外貨預金の安心感と少しの期待

これは、失敗談だ。1ドル110円程度と認識しながら社会人と生活をしていた。そして、リーマンショックが起き、1ドルが99円となった時私は「チャンスが来た!」とそれまで溜めていた給料を、ほぼ全額外貨預金へと預けてしまった。そしてその結果…現在に至るまで、惨敗である。いつかは上がると思って、入るたびに外貨預金に預けるが、円の価値は上がりドルの価値は下がる一方。
ではと、ユーロに手を出してみればこちらもかつてない円高というかつてのドルより安い値段となってしまった。唯一の救いは、FXと違い価値が下がってもいきなり手元の金額が飛んでしまうことだけはないという点だ。FXをやっていればつい欲が出て、手持ちの金以上のお金を利用して借金を増やしていただろう。FXと外貨預金を比較して、手数料やその他を考えると外貨預金をおこなうものはバカだという意見すらある。
だが、私はつい欲を出して数十倍の後悔をしそうなFXより、預けっぱなしでいつか円安がくるかもしれないと思っていられる、外貨預金という制度をこれからも利用し続けるつもりだ。…ただし、これ以上の預金は避けるつもりだが。

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